【接骨院・整骨院をご経営の方必見!】柔整・あはきのオンライン資格確認に必要な機器って?オンライン資格確認に必要なセットの購入方法をご案内!

施術所におけるオンライン資格確認とは?

令和6年冬の健康保険証廃止を見据え、健康保険証の資格情報を取得できる仕組みが始まります。専用のアプリ(マイナ資格確認アプリ)を、事前に利用申請したPCやスマートフォン、タブレットに入れていただき、必要に応じて市販の汎用カードリーダーと組み合わせることにより、マイナンバーカードを読み取ってオンライン資格確認を行うことが可能となります。施術所等においては、実施機関(社会保険診療報酬支払基金・国民健康保険中央会)が配信するマイナ資格確認アプリを、事前にポータルサイトを通じて利用申請したPCやスマートフォン、タブレットに入れていただき、市販の汎用カードリーダーと組み合わせることにより、既存のインターネット回線でマイナンバーカードを読み取ってオンライン資格確認を行うことが可能となります。

参考URL:施術所等向け総合ポータルサイト

  • 導入時期やインターネット環境について

    • 健康保険証の資格情報を取得できる仕組みが始まります。

      令和6年4月よりマイナンバーカードを読み取ってPC(パソコン)、タブレット、スマートフォンに保険証を表示する仕組みが始まります。

    • インターネット接続環境が必要になります。

      ネット工事、モバイルルーターの導入等、スマートフォンならキャリアとの契約が必要です。

    • 令和6年冬までには導入しましょう。

      導入は必ずしも令和6年4月に間に合わなくても良いようです。ただし、令和6年冬までには導入必須になる予定なので注意が必要です。

    • 導入までの手順は、

      • 1. 施術所等向け総合ポータルサイトへアクセスしてアカウント(ユーザー)登録を行う。
      • 2. お使いになる端末等を購入し(既に持っている場合は購入しなくても問題ありません)、ポータルサイトで実施機関への登録を行う。
      • 3. アプリのダウンロード等の端末の設定をした後、アプリが正常に動作するかをご確認する。
      • 4. 新たに機器(汎用カードリーダー、スマートフォン、タブレットのみが対象)を購入した場合は、ポータルサイトで補助金申請を行う。
      • ※また、補助金の最大額は
        41,000円です。
  • レセコンとの連携について

    • 患者の資格情報のみを確認できる仕組みです。

      オンライン資格確認は、国が用意したアプリ「マイナ資格確認アプリ」を使って実施機関(社会保険診療報酬支払基金・国民健康保険中央会)のサーバーより保険証情報のみを取得する仕組みです。

    • どの会社からオンライン資格確認の機器を購入してもレセコンには影響ありません。

      令和6年冬(予定)よりレセコンへの保険証自動転送が可能になるように各レセコン会社が準備をしていますが、「オンライン資格確認」と「レセコンの保険証自動転送(マイナンバー対応)」は全く関係がありません。(オンライン資確認は国が用意したアプリのため)
      なので、どの会社からオンライン資格確認の機器を購入してもレセコンには影響しませんのでご安心ください。

    • レセプトを手書きしている場合でも影響はありません。

      レセプトの手書きを続けたい方はオンライン資格確認の機器の導入のみで、レセコンを新たに導入する必要はありません。

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オンライン資格確認導入セットの概要

オンライン資格確認(オン資確認)に必要な機器・ケーブル等のセットです。弊社製レセコンユーザーに限らず、どなたでもご購入できます。iPhone、スマホ(マイナンバーカード読取可能端末に限る)は単体でオンライン資格確認が可能ですので、セットの購入は必須ではありません。ただし、カードリーダーやテンキーを導入すると、患者に本体を手渡したりケースを外したりする必要がなく、操作性が良くなります。

令和6年3月時点、「テンキー」はマイナ資格確認アプリ側で対応しておりません。
対応の可否について新しい情報が分かり次第、このサイト上でおしらせいたします。

【オンライン資格確認の手順の例】

  • スタッフが設定画面で「顔目視確認」「4桁PINコード入力(暗証番号)」かを予め選択しておく。
  • 患者がマイナンバーカードをカードリーダーの上に置く。(4桁PINコード入力の場合は患者に番号を入力してもらう)
  • スタッフがアプリに表示された保険証情報を見てレセコンに入力する。(弊社では令和6年冬にレセコンへの自動転送の予定をしています)

タブレットセットをお勧めする理由

ほとんどの施術師の皆様は「レセプトコンピューター(レセコン)」を導入しており、PC(パソコン)をお持ちです。PCに汎用カードリーダーを繋いでオンライン資格確認を手軽に行える一方、PCが壊れた時は代替機と交換するか修理完了まで資格確認が出来なくなります。 PC単体の構成では、資格確認ができない間は患者に療養費の全額負担を求めるか、従来通り保険証提示を求めることになります。サーバーにも記録されません。全額負担の旨を患者にお伝えすることにより"患者の離反"が起きたり、保険証提示をお願いすると「他の医療機関ではマイナンバーカードでOKなのに」と不満の声があがることも考えられます。そこで弊社では「PC」と「タブレット」の二重化の運用をお勧めします。その他の組み合わせとしては、操作性としてはあまり良くありませんが、「PC」と「スマートフォン」の二重化も緊急用としてご用意しておく分にはいいかと思います。
さらに、受付と離れた場所にレセコンを置いている場合にも「タブレット」はとても便利です。持って移動するほか、タブレットの画面を他のディスプレイに映せます

  • 【PC単独での運用の場合】

  • 【PCとタブレットの二重化運用の場合】

カードリーダー導入のメリット

オンライン資格確認は以下の
3つの組み合わせを前提としています

接骨院鍼灸院で施術する場合

「WindowsPC・iPad・Androidタブレット等」と「カードリーダー」の2つを組み合わせて運用します。
カードリーダーは専用機器のため読み取り成功率も高く、マイナンバーカードを読み取る位置が同じで簡単です。

訪問鍼灸訪問マッサージ
施術する場合

「iPhone・スマホのみ」で運用するか、「iPhone・スマホ」と「カードリーダー」の2つを組み合わせて運用するかの2種類の方法があります。それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。

訪問施術で「iPhone・スマホのみ」で運用した場合

  • メリット

    普段お使いのiPhone・スマホのみでオンライン資格確認ができるので手軽です。

  • デメリット

    患者のマイナンバーカードに触れることは禁止されていますが、機種ごとに読み取り位置がちがうため一回で読み取るには慣れが必要です。
    ケースやバンパーによっては装着した状態では読み取りができないことがあり、読み取りのたびにケース等を外す手間がかかります。

訪問施術で「iPhone・スマホ」と「カードリーダー」で運用した場合

  • メリット

    カードリーダーは専用機器のため読み取り成功率も高く、マイナンバーカードを読み取る位置が同じで簡単です。
    患者さん自身で簡単にマイナンバーカードを読み取ってもらうことができるので、マイナンバーカードに触れることがありません。
    無線対応のカードリーダーはケースやバンパーがあっても通信できますので、読み取りのたびにケース等を外す必要がありません

  • デメリット

    カードリーダーを持ち歩く手間がかかります。(ただし、大きさはカードサイズより少し大きいだけで非常に軽いです)

カードリーダーの導入が
おすすめです!

  • ※ 今回ご案内するカードリーダー(CIR415A)は無線(Bluetooth)に対応しており、iPhone・iPad・Androidスマホ・タブレットで動作します。
  • ※ また、USB(TYPE-C → TYPE-A)ケーブルが付属しており、このケーブルを接続するとWindowsPCやWindowsタブレットでも動作します。

オンライン資格確認セット ラインナップ

「オンライン資格確認」に対応した機器と配線等のセットです。表以外の組み合わせもご相談に応じます。価格は全て税込です。また、ご用意できる数に限りがございますのでお早めにご注文下さい。

タブレット
カードリーダーセット
WindowsPC用
カードリーダーセット
iOS・iPadOS用
カードリーダーセット
Android用
カードリーダーセット
セットの説明 Androidタブレットと
カードリーダーのセットです
WindowsPC(レセコン等)
・タブレットをお持ちの方用の
セットです
iPhone・
iPad(USB TYPE-C)を
お持ちの方用のセットです
Androidスマホ・
タブレット(OTG対応)を
お持ちの方用のセットです
利用シーン 施術所内・往療 施術所内 施術所内・往療 施術所内・往療
セット価格(税込)

スマホ・タブレット マイナンバーカード読取可能端末一覧

既にご自身でスマホ・タブレットをお持ちの方はマイナンバーカード読取機器としてそのままご使用いただける可能性がございます。自分が持っているスマホ・タブレットがマイナンバーの読み取りに対応しているか分からない…という方は下記からお調べください。検索結果一覧に記載されている機種はマイナンバーカード読み取りに対応しております。
※ただし、読み取りに時間がかかったり読み取り位置の把握が難しいため、基本的にはカードリーダーを使用し、スマホ・タブレットでの直接読み取りはあくまでも緊急時のみ使用することをおすすめしております。

対応iPhone一覧

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